2014年3月30日日曜日

自分が人生を作っているのがよくわかる映画・前編


昨日夫と自宅でこの映画を見ました。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(Blu-ray Disc)/松竹
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夫は5回は観ているそう。
そして、夫からはしょっちゅう、一緒に観ようよ~と言われていました。笑

2000年の映画、もう14年も前ですね。
私は、監督:ラース・フォン・トリアーのイっちゃってるイメージと、
観た友人の感想から、この映画を観る気はまったくありませんでした。


しかし、一昨日くらいに急に気が変わったので、昨日の夕方鑑賞しました。
見終わっていろいろ夫とも話したのですが、まとめると、

ラース・フォン・トリアー、天才(気 狂 い)だな!


いまさら発言すみません。
メランコリアが初トリアー作品だったのですが、
そのときも脚本・映像・なにもかも素晴らしいな、と思ってました)


死刑制度についても書いて、
あの主人公はビョーク以外にはできない。
ビョークが歌い出した瞬間から魂がぶんぶん揺さぶられ、
あの話の中にミュージカルを入れて、しかもあのビョークが表現したら、
そこだけ特別な世界ができあがってもしかたないのに、話から浮いてない。
それだけでもラース・フォン・トリアーは天才だと思う。


ビョークの歌は、ほとんどが主人公の妄想・空想シーンだけど、とにかくすごかった。
夫はこのビョークが観たくて何度もこの映画を観たいるそう。
(5回も観ればもはや物語はどうでもいい)
音楽を愛する人は観て損はないと思う。


しまった!ここまでラース・フォン・トリアーへの賛美ばかりで、
大事なことを書いてない。

あー、長くなるので後編に続きます!



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