ダンサー・イン・ザ・ダーク(Blu-ray Disc)/松竹
夫は5回は観ているそう。
そして、夫からはしょっちゅう、一緒に観ようよ~と言われていました。笑
2000年の映画、もう14年も前ですね。
私は、監督:ラース・フォン・トリアーのイっちゃってるイメージと、
観た友人の感想から、この映画を観る気はまったくありませんでした。
しかし、一昨日くらいに急に気が変わったので、昨日の夕方鑑賞しました。
見終わっていろいろ夫とも話したのですが、まとめると、
ラース・フォン・トリアー、天才(気 狂 い)だな!
いまさら発言すみません。
(メランコリアが初トリアー作品だったのですが、
そのときも脚本・映像・なにもかも素晴らしいな、と思ってました)
死刑制度についても書いて、
あの主人公はビョーク以外にはできない。
ビョークが歌い出した瞬間から魂がぶんぶん揺さぶられ、
あの話の中にミュージカルを入れて、しかもあのビョークが表現したら、
そこだけ特別な世界ができあがってもしかたないのに、話から浮いてない。
それだけでもラース・フォン・トリアーは天才だと思う。
ビョークの歌は、ほとんどが主人公の妄想・空想シーンだけど、とにかくすごかった。
夫はこのビョークが観たくて何度もこの映画を観たいるそう。
(5回も観ればもはや物語はどうでもいい)
音楽を愛する人は観て損はないと思う。
しまった!ここまでラース・フォン・トリアーへの賛美ばかりで、
大事なことを書いてない。
あー、長くなるので後編に続きます!
Lulu(伊藤友美)のセッションメニューは こちら からどうぞ
クリックしてくださるととてもうれしいです