2014年3月30日日曜日

自分の中から排除すると、目の前に現れる

先日、こんな記事を書きました。


この記事の中で、
自分では絶対にしない、こんな人間にはなりたくない
という人が、自分の目の前に現れて、
なぜなんだろう?と思っていたことを書きました。

自分の前に現れる人は、自分と同じ人っていうじゃないですか。
その法則からいくと、
私が数年前まで忌み嫌っていた(笑)
人の悪口や陰口をいう人や、
私はこんなに辛くて弱いから助けて!
という人が目の前に現れて、
私にはそんな部分はないのになぜ!と憤慨していたわけです。


でもどうやら、自分と同じ・似たような人だけでなく、
自分の中から排除していること
絶対にありえない!許せない!私ならやらない!
という人も、目の前に来るんですね。



自分の中から排除して、
自分の中にはないことにしたモノは
自分の中に置いてもらえないので、
どこにも行き場が無いです。

だから、別の誰かを使って、
あなたが排除したものも、
本来はあなたのものなんだから、認めてよーーー

と、承認を求めて私の前にやってくるのです。


ホントは私だって文句言いたいのに、我慢してる!!
なのにあの人は好き勝手して、いったいなんなわけ?
だったり、

自分で決めた・枠やルールなのに、
他人にもそれを当てはめようとしている場合だったり。

私の場合、もっとめんどくさいのは、
陰口を言う人とか、人に頼りすぎる人は許せない!
と思っておきながら、
そんな風に他人をジャッジしてはいけないのではないか?
なんていう、いい人ぶった考えが心にあったんですよ。
自分をジャッジしている状態。

私はこれらの経験でやっと、
自分の中の感情のすべてを認めよう、と思えるようになりました。

あの人のこういうところが許せないんだな。
私はそういう考えにイラつくんだな。
そうかそうか、と、自分の考えを否定せずにそのまま受け入れる。

そして、私はそういう人はキライなので、もう付き合わない。
以上!

これでいいのだ、ということがわかりました。

シンプルで、自分を尊重した思考です。

まとめるとこういうことなんだな(ひとりごと・笑)

こういうことについて、これからも書いていこうかなぁ。



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