パラマハンサ・ヨガナンダ Choose Peace （平和を選ぶ）
このカードは、アセンデッドマスターカードの中の一枚です。
今年の年始にエンジェルリーディングを教わったイリゼさんのイヤーリーディングを依頼して、2013年のそれぞれの月を表すカードを引いてもらったのですが、12月のカードがこのヨガナンダだったのです。これまでの1年間、何かについて考えたり悩んだりするたびに、イヤーリーディングで見ていただいた内容を振り返っては、「なるほどね～、あとで振り返るとカード通りだ！」とか、「このカードが出ているからやってみよう！」とか、いろいろ提案をもらったり安心させてもらったりしました。
セッションでは、カードだけでなく、リーディングもしていただいてるので、その時エンジェルからもらった答えもまた、いつも私を勇気づけてくれるものでした。
今月のカードの「平安を選ぶ」は、ついつい自分を追い立てて、頑張らなくちゃいけないとか、一生懸命やらないと認めてもらえないんじゃないか、という思い癖がいまだに出てくる私には、ホッと落ち着かせてくれる内容で、先日このカードをじっくり見て、私はちゃんと平安を選んだなぁ、選べるようになってきてるなぁ、と、進歩を感じたところでした。
昨日のインナーチャイルドカード講座は、大アルカナを習いました。（ほんとは初日に習う内容ですが、途中参加の私は習い始めて3回目でようやく大アルカナを教わりました！）
やはり興味深い内容で、おとぎ話と伝統的なタロットとの解釈の絡めかたなど、面白くて面白くて、おまけに実際にタロットを見せてもらいながら教わったので、あらたにタロットにまで興味が出てきました。
その面白かった先生の説明の中でも特に印象に残ったのは、
イシャ・ラーナーさん（インナーチャイルドカードを作ったかた）がご自分のセミナーでおっしゃっていたという、「ジャッジメントは手放しても手放しても出てくる」という言葉です。
自分に対しても、誰かに対しても、なくそうと努力してなくなったかと思い込んでいたら、またしても審判よこんにちは。いったいナニサマよじぶん、と自分に詰め寄ったりしてまた審判ね。同時に審判されていることにも腹を立てたり。人がする自分へのジャッジメントなど、人の勝手な計らいだから気にする必要などないのに、臆病者の私にはそれがとってもキツかったりするのです。
でも、イシャさんの言葉を聞いて、「イシャさんでもそうなんだ、だったらやっぱり、私のジャッジ癖も、出てきたらその時それを手放せばいいいんだな」と思い、かなり安心しました。
そしたら私をジャッジする人のことも、気にならなくなるよね、いずれ。
つーかジャッジされてるかもっていうのもただの勘違いや勝手な思い込みだったりするからね。ふつうに。
なんてことを、12月のカード、ヨガナンダの絵を見ながら感じました。
いろんな経験や考えが、それぞれ良きところにつながっていくことを実感できる日々、考えて感じて生きることは、本当に楽しいなぁと思っております。
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