2013年11月16日土曜日

パーソナルイヤー(9年周期)のこと


先日、ヒーリング・ファシリテーター 岡田歩センセーの元でトリニティ数秘術を習った受講生の中で、さらに数字に親しみたいという方々が集まった数秘オープンクラスが、スピリチャルカンセラー・ホワイトクロウことゆっきーさんのオフィスで行われました。このオープンクラス、ゆっきーさんの発案で開講が決まったとのこと。
歩センセーとゆっきーさんには、ほんとにいつもお世話になっております&トリニティ数秘術に出会わせてくださって、すごくすごーく感謝しております。ありがとうございます。


オープンクラス1回目は『9』という数字の考察とか、集まった方々の9の捉え方を発表する場だったり、9だと思えるものを持ち寄って発表したり、センセーによる、18・27・36・45などの複合数についてのさらなる説明、といった形で進みました。この段階でもものすごく面白い内容で、若干興奮気味だったのですが、これについては別の機会で書きます。

で、クラス後半の質問コーナー、私は前々から思っていたことをセンセーに投げかけました。
『世間で「9年周期」「カバラの個人サイクル」「ライフサイクル」などと言われてよく聞くアレについて、センセー独自のアーティスティックな表現で1~9の周期について書いたものとか、作りませんか?(希望(・・。)ゞ)』

私の申し出に対するセンセーの答えは、大変興味深いものでした。
まず、この9年周期については「パーソナルイヤー」といいます。お誕生日の40日前後から変わる、1年間のエネルギーです。この辺りまでは、もともとセンセーから教わっています。

例えば、12/31生まれの人なら、約40日前の11/20頃から2013年のエネルギーに変わるということです。2013年はもう終わろうとしていますが、1年間の中で誕生日が遅い人の場合は、こうなります。(※パーソナルイヤーがいつ始まるかは、数秘術師によって違います)

12/31生まれのかたの場合で、単純にパーソナルイヤーを計算してみます。12/31 2013 をひとけたずつ、最終的にひとけたになるまで足すわけですから、
1 + 2 + 3 + 1 + 2 + 0 + 1 + 3 = 13 = 1 + 3 = 4  ←これがパーソナルイヤー
となることが多いのですが、トリニティ数秘術の場合はちがいました(" ゚〇゚)!

単純に、誕生日と調べたい西暦年をひとけたになるまで足すわけではありません。ご本人の波動を見ながら、ご本人が現在どういう状況にいるのかなどのお話を聞いたうえで、リーダーが直感で足し算していきます。普段、チャートを作る際にも直感フル稼働なのですが、パーソナルイヤーでもやりかたは同じだったのです!そのため、すべての人間に当てはまるパーソナルイヤーの説明は、なくて当然ですね。

落ち着いて考えてみれば当然なのですが、センセーから説明を聞いて目鱗だらけでした。

トリニティ数秘術のリーディングは、トリニティ(三位一体)という名前の通り、複合数で見ていくことが多いです。3 とか 6 という感じではなく、21/3 とか、42/6 といった形で見ていくので、より繊細なリーディングができるのだと思っています(他の数秘術でもこういう形でリーディングする場合もあるかもしれませんが)。

パーソナルイヤーも、同じように複合数で見ていきます。これは、ご本人の波動や状況を知っていないとできないことですが、だからこそ、ご本人に寄り添った、より具体的なアドバイスができるのだと思います。これは、私にとってはすごく新しく面白い発見でした。

さっそく自分の誕生日+2013で、計算し直してみました。ただの7だと思ってこの一年近くを過ごしてきましたが、直感を奮って計算したところ、25/7になりました。私は1月生まれなので、この波動はあとひと月ぐらいで終わるのですが、せっかくなので25/7の波動を意識して、残りの日々を過ごしたいと思います。

ただの単数ではなく、自分サイズのパーソナルイヤーを知っていると、どんな意味でもより面白く充実した1年を過ごせるんじゃないかなぁと感じました。


このオープンクラス、とても面白い2時間半で、あっという間でした。
次回のオープンクラスも今からとても楽しみです。
センセー、一緒に受講したみなさま、ありがとうございました!!


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