2012年初夏、ワークショッププラネットさんのメルマガ（めったにない、すぐに削除しないでちゃんと読むメルマガ）を読んでいて、これはちょっと、いやかなり気になる!と思ったのが岡田歩さんの数字講座の紹介でした。講座の会場は目黒のホワイトクロウさんのオフィス。ホワイトクロウさんにお会いしたことはなかったけど、以前コーイチさんのセッションで同オフィスに伺ったことがあったし、目黒なら千葉からも行きやすいな、それよりも何よりも、この講座気になるわぁ… 今まで本で読んだりネットの無料占いを試したことのある数秘術にはあまり興味が持てなかったけど、この人の講座は気になる。おまけに数秘術の講座ではなく、まずは先に数字自体の波動を学ぶ講座らしい。持ち物にコンパスと定規って・・・図画工作か、楽しそう!! といろんな考えが浮かんだのですが、直感で、早く申し込まないと人数がいっぱいになるっっと感じ、あまり迷わずに全5回の数字講座に申し込んだのです。
はじまりました「数字からの癒しとサポートを受け取る基礎講座」。この講座はやっぱりすぐ満席になったそうで、６名のかたがいらっしゃいました。講座では、毎回数字について二つ三つずつ学びます。初回は０、１、２について。今そのクラスのノートを見直してるんですが、やっぱろおもしろい(^o^)！先生の教え方もおもしろいし、数字自体にネタがいっぱいあって、それを聞くのも楽しいし。紙を切り貼りして正四面体とか正十二面体とか作ったりしました。数字って生まれた時からずっと自分にまとわりついてきてるんだけど（誕生日、年齢、電話番号、住所の番地、TVのチャンネル、何年何組・・・・・）当たり前にあって何も考えなくても使えるので、私は今まで数字について考えたことがなかったです。でも数字って、叡智の塊なんですね。講座を５回こなし、０～１０までを学びました。そしていよいよ実践！トリニティ数秘術について学べる段階にきました。
5回の数字講座で、１～１０それぞれの数字の波動を教わり、私なりにその波動を感じてきました。今まで自分が思っていた数字への意味や感覚が、少しづつ変わっていきました。私の場合は数字といえばドリーン・バーチューの本「エンジェルナンバー」のイメージたったので、例えば３３３ならアセンデッドマスターに祝福されている☆、とか、４４４なら天使があなたのまわりにいてあなたを励ましていますという感じ（意訳）。それは今でも私は良い理解だと思うのだけど（そのNoを見て元気づけられたり優しくなれる人がいると思う）、他にも見方がある、数字特有の波動がある、ということを知れたのが大きかった。３は無邪気な子供のようで、自己表現とかユーモア、エンターテイナー（集中力足りなくて飽きっぽいけど）、４はがちがちのアタッシュケース、構造しっかりしてて頼りになるわ～（シリアスで堅物なとこが気になるけど）みたいな感じ。数字には良い悪いはなく、どの数字も美しくて、ワクワクさせられて、興味深いのです。
歩さんに教わる数秘術が「トリニティ数秘術」という名前だと聞いたのは、数字のクラスから数秘術クラスに移行した頃でしたかね。先生である歩さんが名付けた名前です。トリニティ：三つ組、宗教用語で三位一体。この数秘術では、15/6とか、23/5のように、数字を三位一体で捉えて波動をリーディングしていくのでこの名前にしたそうです（そう聞いた記憶が）。聞きながら、いい名前だなぁとぼんやり考えていました。数秘術クラスでは、実際にクラスに参加しているメンバーの生年月日と出生時の名前（のアルファベットを数字に変換して）を題材に、クラスの最初のころは主に先生が、対象者が持って生まれた数字の波動を読んでいきます。先生のやりかたをライブで見させてもらって、参加者それぞれが技をぬすんでいくわけです。読みかたというか、足し算のやりかたを説明してもらい、こちらはわからないことがあれば細かく質問していきます。先生は、導き出したトリニティの組み合わせ数字から、対象者にリーディング内容を伝え、対象者から質問を受け取り、それに対する答えを読みとった数字から探ります。歩さんはセッションをカウンセリング方式で進めていくので、そのやりかたも見させてもらいます。数秘術セッションの展開方法は、人それぞれのやりやすいやりかたで行えばいいと思いますが、5回のクラスで先生のやりかたを何度か見させてもらって、数字の捉えかただけでなく、セッションのやりかたも、とっても勉強になりました。それも、歩さんに習えて良かったなぁと感じたことです。てことで、尻つぼみですが「トリニティ数秘術との出会い」的な連載は終わります。今後は、数秘術を知ってから私が感じることについて書いていこうかなと思っています。（The おおまか）
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